2001年 7月15日
　MUSIC FEST PEACE OF RYUKYU　

出演者：Ｆｏｌｄｅｒ５・今井絵理子・hiro・上原多香子・DA PUMP
安室奈美恵・知念里奈・OLIVIA・EARTH・w-inds.
司会者：国仲涼子・喜屋武×喜屋武

会場：奥武山総合運動公園陸上競技場

７月某日。↑このチケットがこちらから届く。
確かに、招待券の応募はしていたんですが、「当初の抽選」からは漏れており
このライブのことなど忘れ掛けていた時期に突如届いたわけで。。。

で、いくらなんでも余裕が無さ過ぎる時期に届いたわけですが、
手元にチケ（しかもオリジナルだし）があれば行きたくなるのが人の常、ってなもの。
急遽ツアーを手配したものの、某ANA利用のツアーしか空いておらず。
でも、贅沢なんて言っていられない状況だったので、そのツアーを使っての参戦決定。

ただ、前日に横国でそのANAの陰謀で出来たクラブをやっつけておいたので
そこでとりあえず満足しておいて、当日を迎える。




泊まり先の三鷹（でも最寄りは吉祥寺駅）から、井の頭線〜山手線〜京浜急行を使って羽田へ。
自動チェックイン機で、主翼の上とはいえ唯一残っていた窓側の席を取ることに成功。
乗る前にオジーの本を見つけて購入しましたが、結局外ばかり見てました、ハイ。

そして２時間ちょっと空を飛び、定刻の１５時に那覇空港着。
前回沖縄に来たのは２年半前の上原多香子さんバースデー企画の時でしたが、
ターミナルビルがキレイで大きくなっていたことにまずビックリ。
いわゆるひとつのサミット万歳、ってことで。
そういや、このライブも「サミット記念」だったね☆
で、貨物室の旅を楽しんだう゛ぃっちを受け取り、まずはホテルへ。


その途中、奥武山を通過。一昔前の明那みたいな小学生がいっぱい歩いている。
そこからホテルまでの距離を概算してみる。歩けない距離ではない、と。
チェックイン時にフロントのおねえさん(琉球美人)に聞いても歩いた方がいいとの返事。
ということで、暑い中タラタラ歩くこと３０分、奥武山陸上競技場着。


まずはグッズ売り場へ。さすがライジング、やる気がない。
ライブオリジナルグッズはタオルだけ。他は安室・DA　PUMPのツアーグッズ。困ったもんだ…。
せっかく来たんだし、とりあえずそのタオルだけは買いましたが。

その後、水分補給をして入場………かなりしょぼいんですが＞競技場。
トラックは走りにくそうな赤土だし、ピッチも芝生というより雑草だし、
メインスタンドをよく見ると、コンクリの段々になっているだけで椅子がないし。。。
こういう競技場の整備にtotoの収益は使いなさい。


そして、Ａブロックに行ってみたら…ガラガラ。
確かにこんなクソ暑いのに芝生の上で何時間も待つのは正しい判断ではない。
そういえば競技場外の木陰には人がいっぱいだった。こういうのを「知恵」と言ふ
。
もっとも、ライブが始まってもＡブロックはガラガラでしたが。。。

位置はステージの左端。ステージ中央までは３０ｍくらい。
距離的には申し分なし。ステージ上段に死角があって見づらい以外に問題もない。
で、何でこういう場所が２週間前になって送られてきたんだろうか？？？(謎)


そんなこんなで待つこと１時間半、
司会のデカ涼ちゃん(国仲涼子)と喜屋武×喜屋武が登場し、
まだとっても明るく・暑い中ライブスタート！


…なんですが、盛り上がりは今ひとつ。
特にＡブロックはガラガラ。もうこの時点で十分まったり。
さらに県民性からか、明らかに普段の「ライブ」に比べて大人しい雰囲気。
さらにさらに、まだ空が明る過ぎるというライブに不向きこの上ない条件。
よりによってふぉる５の時からステージの斜め上に眩しい夕陽が。。。
その次のオリビアなんて、沈む直前だったからほとんど見えなかったし…

でも、絵理ぴのあたりから完全に暗くなってやっとライブらしい雰囲気になり、
パンプや安室姐の時にはかなり盛り上がりました。
ま、「役者の違い」と「エンジンの掛かりが遅い(らしい)沖縄人気質」でしょうな。



で、内容。ほぼ予想通りの展開。
登場順はこの時点での「地位」をしっかりと表した様なこの順番。

w-inds.→EARTH→ふぉる５→オリビア→部長→
う〜こ→絵理ぴ→寛姫→パンプ→安室姐

安室姐が５曲・パンプが４曲、あとの８人・グループが２曲ずつ。
この扱いの差も分かりやすいねぇ。。。

ちなみに「えすぴー５サポート歌手」が歌った曲は…

Folder5：Final Fun-Boy ＆ Believe
多香子：SWEET DREAS ＆ my first love
絵理子：identity ＆ Set Me Free!
寛子：Treasure ＆ Your innocence(新曲)

でした。寛姫の新曲は「本邦初公開」だったそうで。
今回は久しぶりに寛姫の生歌が聴きたい
というのが実は大きな目的だったわけで、ラッキーでした、ええ。
他の面々で感じたことは、Believeはめっちゃライブ向きということと、
絵理ぴの衣装がなんかスゴかったことと、紅茶のゼリーが食べたくなったこと（？）

あとは、CORAZONが聴けて良かったです。基本的にDA PUMPは好きなので。
そして安室姐はやっぱり「醸し出す雰囲気」が全然違いますな。
昔はドサ廻りで日本平に来たりしていたのに………（遠い目）



そしてエンディングでは全員登場してNEVER ENDを唄う。
各々ソロパートが割り振られ、hiroも絵理も多香も部長もISSAも…唄ったんですが、


明那、パワー全開☆

直球一本・故津田投手のピッチングのような見事な唄いっぷりでした。
相変わらず他人の歌を唄わせると上手いよねぇ〜


ライブ終了後は元来た道をのんびり歩き、途中のファミマで食料補給してホテルへ。
オリオンビールにさんぴん茶に油味噌むすびに……食い過ぎ。。。
なお、店員さんは「くになか」さんでした、ハイ。

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